Bot利用規約

第1章 総則

第1条(定義)

本規約で使用する用語は、以下の各号に定める意味を有するものとします。

(1) 「本規約」とは、Discord Bot「唯香 -ゆいか-#1297」(699823803924086794, 以下「本Bot」とする) の利用上の規約を定めたものとします。

(2) 「開発者」とは「鮎月 -Liteyan-」を指し、「運営チーム」は本Botの運営チームを指します。

(3) 「導入サーバー」とは、本Botが導入されているサーバーを指します。

(4) 「利用ユーザー」とは、本Bot導入サーバーのメンバーを指します。

(5) 「公式サポートサーバー」とは、開発者が管理している本Botの公式Discordサーバー「唯香 -ゆいか- Official Support」(706039209823043596, https://yuika-bot.com/support) を指します。

第2条(適用)

1. 本規約は、2021年3月28日に公開し、2021年の4月1日に適用されるものとします。

2. 本規約は、本Botを導入した時点で、利用ユーザーに対して適用されます。

3. 各サーバーのルールと本規約が異なる場合、本規約が優先されるものとします。

4. 本規約が更新された場合、利用ユーザーは本規約を確認する義務を負うものとします。

5. 開発者は、事前の通知することなく本規約を改変する事があります。なお、改変後は利用ユーザーにこの旨についての通知を行います。

第3条(開発者及び運営チームからの通知)

1. 開発者及び運営チームが利用ユーザーへ各種通知があると判断した場合、次の方法のうち開発者及び運営チームが適切と判断した手段でこれを行います。

(1) 公式サイト(https://yuika-bot.com/)
(2) 公式サポートサーバー
(3) 公式Twitter(https://twitter.com/YuikaBot_0121)
(4) グローバルチャット

2. 前条の方法で行われる通知は、「記事やメッセージ、ツイートが公開された時点」で、利用ユーザーへ到達したものとみなします。

第4条(準拠法及び管轄裁判所)

1. 本規約の成立、効力、その履行及び各条項の解釈に関しては、日本法を適用するものとします。

2. 本Botに関する紛争が生じた場合、開発者の所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第5条(免責事項)

1. 開発者及び運営チームは、以下の内容に該当する場合を除き、一切の責任を負わないものとします。

(1) 本Botのバグや脆弱性を使った荒らし行為が発生し、導入サーバーや利用ユーザーに実害が出た場合
(2) 本Botのアクセストークンやデータベースのアクセス情報が漏洩し、導入サーバーや利用ユーザーに実害が出た場合

2. 開発者及び運営チームは、本Botの提供サービスに関連して発生した損害について、一切の責任を負わないものとします。

3. 開発者及び運営チームは、本Botや本Botの提供サービスに正確性・完全性・有効性・不具合やバグ等の瑕疵がない事を保証しておりません。

4. 本Botや本Botの提供サービスからリンクやなどによって他のサイト・サービスに移動された場合、移動先サイト・サービスで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。また、リンク先サイト・サービスの正確性や合法性、その内容について一切保証するものではありません。

第2章 禁止事項

第6条(利用上の禁止事項)

利用ユーザーは、以下の行為をしてはならないものとします。

(1) 本Botに不正アクセスをする、またはこれを試みる行為 ​
(2) 本Botを乗っ取る行為
(3) 本Botの運営を妨害するおそれのある行為
(4) 本Botの稼働サーバーに負荷をかける行為
(5) 本Botの脆弱性をついた攻撃等をする行為
(6) 本Botを悪用する行為(sayコマンド等)
(7) 反社会勢力に加担、または間接に関与する行為
(8) その他、本Botの運営に害を及ぼす行為

第7条(グローバルチャット上の禁止事項)

本Botのグローバルチャット機能を用いたチャットを行う場合、次の行為をしてはならないものとします。

(1) 日本国の憲法・法令または公序良俗に違反する行為
(2) 他ユーザーに成りすます行為
(3) 他ユーザーの知的財産権・肖像権・プライバシー・名誉その他の権利または利益を侵害する行為
(4) 悪意のあるソフトウェア等、害のあるファイル等の送信
(5) 他ユーザーの個人情報の送信(情報の真偽は問わない)
(6) わいせつ、児童ポルノ、児童虐待、R-18コンテンツに相当するもしくはそれらを連想させる画像、映像、音声若しくは文書等を送信する行為
(7) 開発者や運営チームの指示を無視する行為
(8) 喧嘩などの争いごと
(9) 利用ユーザーが不快に感じると推測される内容の送信
(10) 混乱を招く恐れのある情報の送信
(11) メッセージスパム(詳しくは本章第3節を参照)
(12) 宣伝
(13) その他、開発者や運営チームが不適切と判断した行為

また、上項において、「メッセージスパム」は次の行為と定義します。

(1) 同一内容の複数回送信
(2) メッセージの連続送信
(3) ファイルの連続送信
(4) 過度な絵文字・顔文字の使用
(5) 意味のない文字列の送信(テスト送信等を除く)
(6) 悪意があると推測されるメンション(everyoneメンションなど)

第3章 処罰

第8条(利用制限)

1. 開発者及び運営チームは、第6条に定める禁止行為を行ったDiscordユーザーに対し、コマンド実行制限・グローバルチャットBan等の利用制限による処罰を行います。

2. 原則として、この理由による制限は解除されないものします。

第9条(グローバルチャットでの処罰)

1. 開発者及び運営チームは、利用ユーザーが第7条記載の(1)~(6)の行為に1度でも違反した場合、その利用ユーザーをグローバルチャットBanの処罰を行います。

2. 利用ユーザーが第7条記載の(7)~(13)の行為に3度違反した場合、その利用ユーザーに対しグローバルチャットの利用に制限をかけます。なお、3度の処罰内容は次のとおりです。

1度目: 警告
2度目: 一時的グローバルチャットBan(15日間)
3度目: 永久的グローバルチャットBan

3. 複数の利用ユーザーが同一サーバーで第7条記載の禁止行為に違反した場合、サーバーグローバルチャットBanを行います。サーバーグローバルチャットBanとは、サーバーでのグローバルチャット使用禁止を指します。サーバーグローバルチャットBanまでの違反回数は特に定めず、違反の程度により決定されます。

第10条(事前処罰)

1. 開発者及び運営チームは、連携団体のグローバルBan情報などの処罰情報を使い、または開発者・運営チームの独断で事前に利用制限や利用ユーザーグローバルチャットBan・サーバーグローバルチャットBanを行う場合があります。

2. 事前処罰の後、処罰が適切であるか、運営チーム内で評価を行います。これにより不適切な処罰と判断された場合、事前処罰は取り消されます。

第11条(異議申し立て)

1. 処罰に対して異議のある利用ユーザーは、1つの処罰につき3度まで (事前処罰された利用ユーザーは4度まで)、それを申し立てることができます。

2. 開発者及び運営チームは、原則として処罰日から60日間以内に申請された異議申し立てのみ対応するものとします。

第4章 本Botの提供サービス

第12条(連携)

本Botでの処罰情報は、連携団体へ提供されるものとします。利用ユーザーは連携団体について、公式サイト等を通してこれを確認する事ができます。

第13条(ログ開示)

1. 利用ユーザーは、トラブルが起きた際などに、適した理由を添えてログの開示を求めることができます。また、ログ開示を求める場合、次の情報を必要とします。

(1) 日付
(2) 大まかな時間帯
(3) 内容 (コマンドの場合は実行コマンド、グローバルチャットの場合は識別コード)
(4) 対象サーバーの名前、サーバーID
(5) 対象ユーザーのユーザー名#0000、ユーザーID

2. 開示できるログの種類は、「コマンド実行ログ」・「グローバルチャットのメッセージ情報」とします。

3. ログ開示は、原則としてコマンド実行日・グローバルチャットのメッセージ送信日から60日間以内に申請された物のみ対応するものとします。

4.開発者及び運営チームが理由が適切ではないと判断した場合、ログ開示はされないものとします。

第14条(サービスの停止)

1. 開発者及び運営チームは、以下に該当すると開発者及び運営チームが判断した場合、利用ユーザーへの事前通知をすることなく、本Botのサービスの一部または全部の提供を停止するほか、開発者及び運営チームが必要とする措置をとることが出来るものとします。

(1) 天災事変、大規模公害その他開発者及び運営チームの過失に基づかない事由が発生し、もしくは発生するおそれがある場合
(2) サーバーメンテナンス等で本Botのサービス提供が困難である、もしくは困難と予測される場合
(3) 法令等による規制が行われた場合

2. 本Botのサービスの提供停止に関連して発生した利用ユーザーの損害について、開発者及び運営チームは一切の責任を負わないものとします。

第15条(提供内容の変更・廃止)

1. 開発者及び運営チームは、理由の如何を問わず、利用ユーザーへの事前の報告なしに本Botの提供サービスの一部または全部の内容を変更をすることができるものとします。

2. 本Botの提供サービスの一部または全部の内容を廃止する場合、第3条で定めた方法により、利用ユーザーに対して事前に通知するものとします。

3. 本Botの提供サービスの変更および廃止に関連して発生した利用ユーザーの損害について、開発者及び運営チームは一切の責任を負わないものとします。